一昨日、第2回練習会が行われました(早くも更新が遅れてごめんなさい💧)
今回は、一人の学生が新しく見学にいらっしゃいました。
それも始めたばかりの、このブログを見て来てくださったとのこと!
ブログ運営者としては嬉しい限りです。
練習会の内容としては、まずその方に、名前や挨拶、自己紹介の仕方をお教えした後、ゲームを行いました。
手話学習初心者と経験者で楽しめるゲーム……手話サークル運営初心者の筆者としては悩ましいですが、今回は「国名当てゲーム」を行うことにしました。
どんなゲームかというと、発表者一人が、とある国のイメージを表すジェスチャーをして(勿論その国名の手話はNG)、残りの人がどこの国を表現しているのか考え、最後に答えと一緒に、その国名の手話表現を学ぶというものです。
例)「ブラジル」の場合
・サッカーをするジェスチャー
・コルコバードのキリスト像のジェスチャー
(ここから先は専門的な話ですが)
こういったジェスチャーゲームは、操作CLを多用しますね。私見ですが、手話の勉強をしていると、ついつい実体CLがスマートに感じて、そちらばかりを使ってしまいたくなるものだと思います。こういったジェスチャーゲームなどを通して初心に帰りたいものです。
※操作(ハンドリング)CLと実体(エンティティ)CLの違い
平たく言えば、「野球」を表現したいときに、
・バットを振る動作 →操作CL
・左手をボール、右手人差指をバットに見立てる →実体CL
となります(CLについてわからない方はググってみてくださいね)。
以上(長くなりました)
尚、前回の答えはこちらの方です。