※練習会の資料はこちら。
今回のテーマは、「ろう者と聴者のズレ」です。
このテーマに関しては、野崎栄美子『ろう者のトリセツ聴者のトリセツ』星湖舎 2009 年、という本が非常にわかりやすいです!
(東大関係者の方は、バリアフリー支援室で借りて読むことができるので、是非ご一読を)
例えば、「新しい」という日本語。(この例も↑の本に載っています)
対応する手話もあり、訳しやすい印象を受けますが、注意しなければいけないことがあります。
①服が汚れたので新しい服に着替えましょう
②今日は新しいお薬を出しておきますね
③ラーメン作るの失敗したので、新しく作り直します!
④あの人が田中さんの新しい彼女らしいよ
これをそのまま<新しい>という手話を使って訳すと、
①「新しい服」・・・新品の服